いんぱちは語部

主にお題を通して色んな話をしていきたい

ダーツのルールがわかんない…じゃあ説明しようじゃないか!

いんぱちです👾


前回すこーしだけダーツのことを書かせてもらったので
ダーツのルールを書いていこうと思います‪🎯

さっそくいってみましょう!!




そもそもどこに刺さったら何点なの?

まずダーツの配点からです

極論ですが大会のルールやプレイするゲームによって少し
違いが生まれます…(少しですよ、少し)


ひとまず今回はダーツで最も
スタンダードなゲーム(独断)である
カウントアップで説明したいと思います

これが全世界共通ダーツボードです、
どこの国でダーツをやってもこれは変わりません
万国共通ってやつです


中心に赤と緑の円がふたつ(BULLといいます)
こちらは1回刺さると50点となります

なんで2つあるの?と思った方、今はとりあえず
中心の円に刺されば50点と思っていただいて大丈夫です
(前述の通りゲームによって配点が変わるので)


次に各配点の区画に刺さるとその点数になります
20の区画に刺されば20点、1点の区画に刺されば1点

ここまではいいのですが各点数の区画の外と中に
緑と赤の細い区画がありますよね?

外側の細い区画に刺さると点数が2倍

中の細い区画は点数が3倍になります



20点の区画を例にしますと、
外の赤い区画に刺さった場合20点の2倍で40点
中の赤い区画の場合は20点の3倍で60点になります


どんなゲームがあるの?


点数はわかった、じゃあ実際友達やら職場の同僚やらと
プレイするとなってどんなゲームがあるのかと
(僕はいないのでひとりでしてます、さみしい人間)
スタンダードなゲームから3ついってみましょう





COUNT-UP


まず初めにカウントアップですがその前に大前提の話から


ダーツは1ラウンドに3本投げます、
これはよっぽど珍しいゲームじゃない限り
(僕は見たことありませんがそういうゲームもあるかも…
くらいに思っていただけたらいいかなも思います)
どのゲームでも共通です


とこの前提を元にカウントアップは
各人合計8ラウンドを投げてその合計点数を
競い合うゲームです、単純明快高けりゃ高いほどいい



全員確実に24投しますので理論値は60点×24投で
1440点になります、プロでもまあなかなかできません

BULLを狙って1200点を目指す事の方が多いかなと



いんぱちは700点を越えるので精一杯でした
またそのうち行かないと…



01

次のゲームはゼロワンです、次で説明する
クリケットとこのゼロワン2つのゲームで
大会が行われることが多いです


先述したカウントアップと逆、カウントアップが
加点方式なのに対してゼロワンは減点方式のゲームです


規定の点数から始まり持ち点を0にした方が勝ちという
ゲーム内容となっています



勘の鋭い方はお分かりかもしれませんが
より早く0にした方が勝ちなので先行が有利です、
ぜひ先行を狙いましょう



ゼロワンの名前の由来は規定の点数の下2桁が必ず
01となっていることからきています


大会などでよく使われるのは501や701
その他301や901、1101と様々な種類があります


今回はあくまでダーツのルールが分からないという方に
向けての説明なのでDouble InやDouble Outなどの
説明についてここでは省略させていただきます
(長くなるので…ケツカッチン)


CRICKET




それでは3つ目のクリケット、説明していきますが
これちょっと初見だとルールがよくわからない
という可能性があるので説明聞いてぜひ
やってみてください、習うより慣れろです
(いんぱちは最初さっぱり意味がわかりませんでした)


まず、クリケットでは使う点数が限られます
20点、19点、18点、17点、16点、15点、BULL
(ダブル、トリプル含む)
これ以外はミス扱いになります
(次からターゲットナンバーと省略させていただきます)


2人の場合は自分に加点され、終了時
点数の高いプレイヤーが勝利

それ以上の人数でプレイする場合は自分以外に加点され、
終了時点数の1番低いプレイヤーが勝利となります


ここでは2人対戦の要領で説明します



ではどうすれば点が入るのか…一般的には
陣取りゲームと言われています


ターゲットナンバーに1点数につき
合計3本のダーツを入れた時点で
そのターゲットナンバーが自分の陣地となります(オープン)
(ただしダブルの場合2本、トリプルの場合3本扱い)


オープンになった後、自陣のターゲットナンバーに
更にダーツを入れると(プッシュ)自陣の点数分
得点が加算されます

例えば20点にプッシュすると20点

20点のダブルにプッシュすれば40点

20点トリプルは60点となります


なお、BULLは外円を1本分、内円を2本分として考え
1本あたり25点となります
(先ほど配点のところで説明した通り点数が変わります)


オープンされているナンバーにもう片方のプレイヤーが
3本ダーツを入れるとそのナンバーは無効(クローズ)
となり以後ダーツを入れても得点が入らなくなります


つまりこのゲームも先行が有利です、先行取りましょう

攻撃は最大の防御です
(せめの反対は…受け…それは責めや、せめ違いや)




全てのナンバーがクローズされるとゲーム終了となります

また、ラウンド制限が設けられている場合は
ラウンド制限に到達した時点でゲーム終了です


また、200点以上の点差がある場合、
点数が高い方のプレイヤーはそれ以上得点することが
できなくなるルールもあります(オーバーキル)







以上、3つのスタンダードなゲームを
説明させていただきました、気になるゲームは
ありましたでしょうか?


とりあえずまずは楽しむことが一番なので
友人同僚誘ってダーツしてみてください
(いんぱちは1人でコソコソやります)


詳しいルールはまた別に書こうかな…
ケツカッチンなので…


平野ノラさんのネタ結構好きなんですよね…

それではまた👋